3匹の小鹿に贈る資産運用のブログ

「3人の子供たちの未来の選択肢を増やしたい」という思いで始めたブログです。資産運用が中心ですが奈良のことや家族のこと、気になる話題も(気分次第)。

ハローワークに行こう。

 9/9に離職票が届きました。思っていたよりも2日ほど早く届いたのは会社が早く動いてくれたんだろうなと推測しています。本当に良い会社で働かせてもらいました。コロナがなければ化粧品の売り上げが大幅に落ち込むこともなかったでしょうし、事業所閉鎖という展開もここまで早くなかったでしょう(将来的に閉鎖になることは予想していました)。もうその会社の社員でもないので、気持ちを切り替えて次の仕事を見つけたいと思います。と言いながら前の会社のHPを見てしまう私。。。そしたら従業員の中から陽性者が出たとのこと。一部の製造ラインを停止して他工場での代替生産かぁ。代替生産とは言っても材料の転送などで数日のロスはあるだろうから、空いた穴は取り戻せないだろうなぁ。納期遅延が起こらなければいいけど。リスケ大変。

 

 9/1に市役所で先に国民健康保険国民年金の手続きはしていたので、9/10にハローワークへ。妻に付き添って行ったことはあったけど、自分が失業者として行くのは不思議な感じでしたね。部屋に入ると・・・暑い。市役所でもそうだったんですが、もう少し部屋の温度下げたほうが職員の方も快適に仕事ができるんじゃないかなと思います。私が暑がりなだけですかね。タオル持参して正解でした。

 事前にスマホで仮登録をしていたので受付してからほどなく呼ばれて離職票をもとに本登録の手続き。「担当しますYと申します、よろしくお願いいたします」と丁寧に話をされるすごく綺麗な女性でした。マスクマジック? いや、たぶんマスクを外しても綺麗だと思います。グルメと女性についてはアドバイスできるほどの自信はないけど、とりあえず隣の気が強そうなおばさんじゃなくて良かった。本登録では前職の仕事内容や希望勤務地などを登録しました。

 

私:「資格を取得したら自分でネット上で追記すればいいんですよね」

 

Y:「いえ、ご自身ではできないんです。こちらで登録するので」

 

私:「そうなんですか(手間だなぁ)」

 

Y:「それも求職活動1回にカウントされますよ」

 

私:「そうなんですか!(Yさんめっちゃいい人やん)」

 

Y:「4週間に2回求職活動が必要です。資格追加に来たらそれで1回です」

 

私:「取得できるように頑張ります(数日前に取得済み)」

 

 これ、持ってる資格をちびちび出したらそれだけでしばらくは失業給付をもらえたりできることになりませんか?求職活動のルールをもう少し厳しくしてもいいように思うんですが。。。

 

 美人のYさんにいろいろ説明していただき、次は給付までのスケジュールなどの説明を受けに別の窓口へ。なんと、こちらもラッキーなことに綺麗な女性でした。個人的にはYさん派です。ええ、無職なのに悲壮感ゼロです。1年間生活するだけの現金は確保してるので今すぐには困りません。気楽にいきましょう。

 

 こちらでも丁寧に説明を受けました。次回ハローワークに来る日時と今後の流れ、ワクチン接種で来れない、もしくは副反応で来れない場合の対応など。それから再就職手当金の説明も受けました。私の場合は240日の給付日数がありますが、給付日数の2/3が残った状態で再就職したら給付日数×70%が支給されます。1/3だったら60%です。事前に調べていたのでそのあたりは予想通りでした。

 

9/10:ハローワークで失業給付の申請

 

9/16:待機期間完了(9/10~9/16に再就職が決まった場合は失業給付は発生しない)

 

9/17:失業給付の開始日(240日給付の初日)

 

 仮に9/20から新しい会社で働きだしたら、9/17~9/19の3日間は失業給付が支給されるそうです。さらに、残りの237日×70%の金額が後日振り込まれるそうです(いくつか条件あり)。9/1から新しい仕事に就いた同僚もいたんですが、

 

・もう少し待つほうが求人に幅が出るのではないか

・失業給付が開始されてから再就職したほうが手当などで有利

・しばらくのんびりしたい

 

 こんな感じの理由で動き出すのを遅らせていました。その代わり資格取得のための勉強や読書に時間を割かせてもらいました。今後も理想に近い求人があれば積極的に応募はしますが、そうでなければのんびり過ごしたいと思います。

 

 とりあえず退職してから必要な手続き(市役所で国民健康保険国民年金ハローワークで失業給付の申請)は終わりました。あとは雇用受給資格者証をハローワークで渡されたら市役所の国民健康保険課に持っていって負担軽減措置を受けるのみです。

 

 

 焦っても仕方ない。別に死ぬわけでもない。のんびりいきます、のんびり。